IRIE LIFE official website

ABOUT

Irie Life:パトワ語で“楽しい / 幸せな 生活”

1996年からスタートしたIrie Lifeは当初“音に密着した服作り“をテーマに、ブランディングを行ってきました。
ブランド設立から今もなお、デザイナー自身が考えるコンセプトは現在も変わっておりません。

変わった事と言えば、年齢と共に変化してくるライフスタイル。
・・・休日は家族とCamp、仲間とFishing、たまには一人でSurfing。
もちろんお腹が減ったらGoodMusicを流しBBQ。
そしてデザイナー自身が今なお活動の軸としている「音楽」は、ずっと根源に持ち続けています。

そんな中、このライフスタイルをベースに、アウトドアでも着られる機能を持ち、
CITY=街でも着られる、デザイン性が優れているものといった
特徴を持つアイテムを作っていきたいと考えるようになりました。

野外FESでは、炎天下の中全力で楽しんで、突然の夕立ちでちょっとクールダウン。
そんな場面を何度となく経験してきた、Artistとの両面を持つデザイナー自身が
野外FESなんかでも着用できるよう、配色豊かでユニークなアイテムも。

雨が降ってきたとき、さっと羽織れる防水性に優れたJACKET
海から上がってきたとき、体を冷やさない為の保温性が抜群のHOODIE
外でも家でもリラックスでき、秘密のポケットを兼ね備えたSWEAT PANTS

デザインと機能性と遊び心をマッチさせた、
その日、その時、築いていくIrie Lifeの中で、
ユーザーが満足でき、ライフスタイルで活躍する1着を目指して、服作りを行っていきます。

「出るだけのものは出つくした」と言われている現在で思うこと。
結局、人はいちばん最初に受けた衝撃や感動からは逃れられないということ。
初恋の人、初めての失恋、初めて聴いたレコード、初めての夜遊び。

音楽もファッションもポップアートも、世の中のすべてが全盛を極めていた70年代〜f年代。
あの頃の生まれたすべてのものが、感性の骨となってくる。
荒っぽい質感のアナログ盤から聴こえてくるスラング。
部屋に飾っていたレコードジャケットのアートワーク。
定義も秩序も何もない自由なイメージ。

それらから受けた逃れようのない強いヴァイブレーションが
ジャケットの背中に宿り、Tシャツの上で蘇る。

何かを表現するとき、人は前でなく後ろを振り返る。
自分の履歴に刻まれてそれらを掬い上げ、形にするのだ。
「自分らしさ」とは、その繰り返しで作られていく。

よく遊びよく働く人間が欲しがるものは「新しいもの」なんかじゃない。
”初めて”の瞬間に受けた、あの陶酔に似た感覚を死ぬまで味わいたい。

MIGHTY CROWNのセレクターPAPA COJIEの発した「VINYL JUNKIE-バイナルジャンキー」の意味は
RECORDマニア?直訳はレコード中毒。
FOUNDATION MUSICからインスパイアされた感覚を服に落とし込みCOOLで大人でも着れるSTREET WEARを展開していきます。